流体物理学研究室
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研究テーマ


 3.流体中の波動と渦の基本メカニズム

 水面波は、船舶の造波抵抗、また、成層流体中の内部重力波は、航空機や海中の移動物体の航行に影響を与えます。このような「波動」、及び、流体運動を構成するもう一つの重要な要素である「渦」の基本メカニズムの解明を行っています。さらに、それらが複合して熱・物質の輸送において果たす役割を研究しています。 
 
回転球面上の渦運動(動画は上図をクリック)
  
移動物体により励起された
内部重力波の時間発展
 

成層流体中のカルマン渦列
(鉛直渦の中心軸を可視化)

 

密度一様の流体中のカルマン渦列

鉛直角柱が作るカルマン渦列
成層流体(上図)では、鉛直軸を持ったカルマン渦列が初期に安定に存在する。一方、密度一様の流体(下図)では、すぐに不安定化する。(写真は側方から見たもの)